東京都内シルバー人材センターの数・会員数(推移)

  • 都内シルバー人材センターの数は、事業発足から10年間で56箇所と急速に拡大しました。現在は都内62区市町村のうち、58ヶ所に設置されています。
  • 会員数は順調に増加し、昭和58年度末に3万人、平成7年度末に5万人、平成22年度末には8万人を突破しました。令和3年度末の会員数は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、前年度比0.5%減の79,425人となりました。

会員と就業会員の男女比(令和3年度)

  • 令和3年度末の会員の男女比は、男性が50,462人(63.5%)、女性が28,963人(36.5%)で、前年度と比べて男性が474人(0.9%)減少、女性は83人(0.3%)増加しました。
  • 就業会員(年に1回以上就業している会員)は、63,663人で、前年より465人増加しました。男女別の割合は、男性40,420人(63.5%)、女性22,243人(36.5%)でした。

受託件数と契約金額

  • 受託件数は、平成8年度末に20万件、平成14年度末に30万件、平成20年度末に40万件を突破しました。  令和3年度末は前年度比2.7%増の430,249件となっています。
  • 契約金額は、昭和61年度末に100億円、平成7年度末に200億円、平成15年度末には300億円を突破しました。令和3年度末は前年度比3.1%増の332億8,712万円となっています。

就業延人員(令和3年度)

  • 令和3年度末の就業延人員は7,338,607人日となっています。
  • 就業延人員を職群別に見ると、運搬・清掃・包装等の職業が45.5%、サービスの職業が37.6%を占めています。
  • 上記のグラフ及び数値には、シルバー人材センター等労働者派遣事業の実績は含まれません。

全国統計やシルバー人材センター毎の実績をご覧になりたい方は、公益社団法人全国シルバー人材センター事業協会のホームページをご覧ください。