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平成25年度シルバー人材センターフォーラム

 連合では、センターの創意工夫をこらした事業展開や先進的な取り組み事例の発表、及び学識経験者の基調講演などによるシルバー人材センターフォーラムを開催しています。

平成25年度シルバー人材センターフォーラム

平成25年度のシルバー人材センタ−フォーラムは、11/29(金)に東京しごとセンター地下講堂で行われ、都内センターの役職員、関係者144名が出席しました。

フォーラムは、連合の安藤理事長の挨拶でスタートしました。

 

★基調講演

今年度のシルバー人材センターフォーラムでは、公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団の主任研究員である澤岡詩野氏が、「第三の居場所としてのシルバー人材センターのあり方」というテーマで基調講演を行いました。

 

(公財)ダイヤ高齢社会研究財団 澤岡氏の講演

人生には三つの居場所があり、第一の居場所である「家庭」、第二の居場所である「学校、職場」、そして第三の居場所として「趣味、社会活動」があるとのこと。就業や地域での貢献活動を通じて、社会的役割を担うことができるシルバー人材センターは、まさにこの第三の居場所として重要な位置にあります。10年後20年後に高齢者となる世代(特に女性)や、若い世代にシルバーの活躍をPRし、世代間のギャップを埋めつつ魅力ある第三の居場所作りをすることが大切とのことでした。

出席者のアンケートからは、「新鮮な考え方で良かった」、「我々シルバーもしっかりしないといけないと思う」などの意見があり、講演内容は大いに励みになったようです。

 

★シルバー人材センター 事例発表

次に、2つのシルバー人材センターが事例発表を行いました。

まず、豊島区シルバー人材センター常務理事の河原勝廣氏が、「高齢者見守り声かけ事業の取り組み」について発表しました。

 

豊島区SC常務理事 河原氏の発表

豊島区が指定した見守りを必要とする高齢者世帯を、同じ目線に立てるシルバー会員が訪問し、広報物を手渡しながら声かけするという事業です。25年4月から本格的に実施するにあたり、豊島区とセンターとで綿密に協議を重ね、24年の12月からモデル事業としてスタートしました。25年10月現在では14名の会員が約250世帯を見守っています。

 

続いて、東村山市シルバー人材センター常務理事の石橋茂氏が、「就業グループ登録制度〜開始に向けた取り組みについて〜」を発表しました。

 

東村山市SC常務理事 石橋氏の発表

この制度は、同センターが、一人でも多くの会員に就業を提供するために今年度から始めたものです。会員は希望する仕事グループに申し込み、グループリーダー等との面接や研修を経て、登録となります。

また、就業前から会議や研修(OJT)に参加し仕事の内容をきちんと把握した上での就業を目指しています。グループの名簿順(優先順位も決まっていることから公平性と客観性が保たれる)に就業していきます。制度開始後半年が経過して、今まで声がかからなかった会員に就業機会が与えられた等の成果が出ているとのことです。

2つの事例発表につき出席者のアンケートからは、「地域社会との関わり方でセンターの意義を見出せた」、「時宜にあった発表であり、良かった」との意見がありました。具体的な方法も発表されたこともあり、考えるきっかけや参考になったようです。

 

最後に、連合の小林局長が閉会の挨拶を行い、フォーラムを締めくくりました。

連合では、今後も実践に繋げられる魅力あるテーマ設定を行い、会員の皆様とともにシルバー人材センターの発展の道を考えていきたいと思います。

 

 

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