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平成27年度シルバー人材センターフォーラムを開催しました

平成27年11月27日、東京しごとセンター地下講堂にて平成27年度シルバー人材センターフォーラム(以下、フォーラムという。)を開催しました。

このフォーラムは、創意工夫をこらした事業展開、または公益法人としての適正で円滑な組織運営に係る先進的な取組を行ったシルバー人材センターによる事例発表、学識経験者による基調講演により、シルバー人材センターの研鑽・交流を図るものです。

当日は、都内の47シルバー人材センター理事及び役職員、関係者、合せて119名の皆様にご参加いただきました。

参加者の方からは、「参考になった」「シルバーでなければできないシルバーにしたい」「3Cを実現するのはかなりの努力を要すると思うが参考にしたい」、などのご感想をいただきました。

 


【基調講演】

魅力あるシルバー人材センターとは」 〜頭脳・技能・智恵の集積拠点としての認知を目指して

講演:ビズデザイン株式会社 代表取締役社長 木村 乃(だい) 氏

 

「シルバー人材センター」という名称から想起される業務というのは、「 誰でもできそうな」「趣味・特技が生かせるような」軽作業的なものである。

このような現状のまま、顧客が抱くイメージ、顧客のニーズに対応するという経営方針で良いのかということをご提言いただきました。

これまでの「顧客のニーズに応える」という手法ではなく、「インターナルマーケティング」という観点から、 会員が求めるシルバー人材センターを作り上げ、それを顧客に提供することで、他にはない、シルバー人材センターの魅力を発信することができる。

「シルバー人材センター」は『頭脳・技能・智恵の集積拠点』であるという社会的認知を目指すため、 会員の頭脳・技能・智恵を適正に評価し、会員の能力発揮の場となる職域の開拓営業が求められるのではないかとのお話がありました。


【事例発表@】

広報活動の推進について 〜明るく元気なシルバーを目指して〜

講演: 公益社団法人北区シルバー人材センター 常務理事 清水朝子 氏

 

  北区シルバー人材センターでは、会員がなかなか増えないという問題点がありました。

そのため、広報誌「北区シルバーニュース」「バス時刻表」「駅頭電照広告」「郵便局保存袋」など、様々な広告媒体を使用して、まずシルバー人材センターを知ってもらう努力をしました。

「北区シルバーニュース」では、会員が行っている仕事を小学生が『シルバー1日体験』した様子を掲載するなどして、仕事の内容を分かりやすく掲載しています。

その他、地域貢献事業・連続講座では、「安心して地域で暮らす」−老活のすすめーと銘打ち、60歳以上の区民をターゲットにした講座を行って、広くシルバー人材センターをアピールしてきました。

その努力の甲斐もあって、昨年度から会員は増加傾向にあるとのお話がありました。

 


【事例発表A】

シルバー人材センター事業の推進について 〜たゆまざるチャレンジ〜

講演: 公益社団法人多摩市シルバー人材センター 理事長 熊谷義一 氏

多摩市シルバー人材センターでは、「請負・委任、会員制度」というシルバー事業が旧態化し、「制度疲労」の状態であることを強く認識し「ひと、もの、かね、情報」の視点で事業の再構築をしてまいりました。事務局人材や人員を強化し、常勤役員制度の導入もしました。

その過程で「請負・委任」「無料職業紹介」「人材派遣事業」の3事業による《ワンストップサービスセンター》の実現する一方、「事故再発防止懇談会」「就業適正審査委員会」制度を充実させました。

現在では、理事と事務局の連携強化のため、3役と事務局の打合せ(週3回)、3役と事務局代表出席の経営会議(月4回)を行っています。

また、女性会員獲得にも力を入れ、広告チラシに「女性限定入会説明会」実施の記事掲載し市内全戸に配布した結果、女性、男性共に入会者が顕著に増加しました。

その他、新規事業受け入れの体制を整備して地域支援事業の拡大をするため、《多摩市防災マップ》に基づいて会員のグループを編成しました。

また、コミュニケーションツールを積極的に導入し、理事会では「モバイル会議」導入しました。 今後は、「イメージ戦略室」創設してシルバー人材センターのアイデンディティを確立し、イメージ構築、PR活動の強化をしていきます。

会員が夢を持てる組織としての『多摩市シルバー人材センター』をブランドにしていくとのお話がありました。

 

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