安全だより通算No.118号を発行しました

東京都シルバー人材センター連合では、安全就業の取り組みのひとつとして「安全だより」を毎月発行しており、シルバー人材センター会員の皆様の事故防止に向けて、毎号特集テーマを組み、情報共有に努めています。
今号は前号に引き続き「道具」の後編です。脚立は日常でもよく使われる道具ですが、その形は大別すると2種類あり、使用場所の選択が重要です。4本脚と3本脚ならば、どちらが安定しているのでしょうか?脚の本数が多ければ安定するのでしょうか?また、紙面に書ききれなかったことですが、1メートル程度の足場高では四脚脚立の出番が多いですが、この位の高さではヘルメットを着用しないことが多いのではないでしょうか。残念なことですが、過去にはこの高さからの転落で重篤事故が発生しています。「1mは一命取る」という名言があります。今一度道具の使い方について考えてみませんか?

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