KY(危険予知)写真通信 その3

令和5年6月19日号

東京都連合では安全就業の取り組みの一つとして「KY写真の募集」を行っております。会員の皆様からお送りいただいた写真を、順次こちらのコーナーに掲載して参ります(KY写真募集の詳細についてはこちらをクリックしてください)。今回は以下の4件をお知らせします。写真をご覧いただき、この風景のどの辺に危険が潜んでいるか、考えてみませんか?

一方通行路から、大通りに合流する見通しの悪い曲がり角。
大通りには広い歩道があり、不用意に飛び出すと左右から来る歩行者や自転車が飛び出してくることが予想されます。
歩道部分を大きく占有する街路樹。植え込み部分に段差もあり、周辺には根上がりもあり、人や自転車がつまずいて転んだり、車道にはみ出し、車両との接触の危険性も予測されます。
事務所内のカーペットの一部めくれ。
このまま放置すると、徐々にめくれが大きくなり、つまずいて転倒事故につながります。
雨の日の路肩は水が溜まって通れないことも。歩行者や自転車が大きく車道にはみ出すことが予測されます。車両との接触事故にはいつも以上に注意が必要です。